「転職活動は会社にバレるのか」 「会社にバレないように活動できるのか」
転職活動中はこんな悩みを抱える方が多いですよね。
私は会社を辞めた後に転職活動を始めたのでそんな不安はなかったのですが、大半の人は会社に在籍をしながら転職活動を行っているため、ビクビクしながら活動をすることもあるかと思います。
とはいえ、辞めてから転職活動をするのと、在籍の状態で転職活動をするのでは、後者のほうが心の余裕がありますよね。
会社にバレるポイントを整理して、少しでも不安を取り除いて活動していきましょう。
本記事では、「転職活動が会社にバレるパターン」について、”おっちょこちょい”でバレるパターンと、”意外な落とし穴”でバレるパターンについての紹介と、バレないようにする方法を紹介しています。
1.転職活動が会社にバレるタイミング 2.会社にバレないように転職活動を行うためには
それではみていきましょう！
1.転職活動が会社にバレるタイミング
①個人携帯を見られてバレた
これがおっちょこちょいパターンです。
個人携帯でメールをチェックしているときに、転職サイトからのメールを見られちゃいましたパターンです。
脇が甘くて携帯を除き見されてバレちゃいました。。。
上司に見られて「転職活動してるのか！怒」で縮こまってしまい、転職が先延ばしになってしまった事例もあったりします。
会社の人がいる中では個人携帯の取り扱いは注意したいですね。
転職サイトに登録したり、転職エージェントに登録して転職活動を始めると、必ず企業だとか転職アドバイザーとのメールや電話のやり取りが発生するので、メールをチェックするときは注意したほうがいいです。
番外編ですが
アフターファイブの居酒屋でかばんの中から自分の履歴書・職務経歴書が見つかってバレたという人もいます。
かばんの中身を上司に見られるシチュエーションがよくわからないんですが、念の為注意してください。
②現職の会社が転職サイトに登録している
これは落とし穴です。
どのようにバレる可能性があるかを解説します。
現職の会社が、中途採用のために転職サイトを使ってるいるときにバレる可能性が発生します。
なぜかというと、転職サイトのスカウトメールサービスの機能によって、自分を検索されてしまう可能性があるためです。
スカウトメールサービスとは、企業が欲しい人材を検索してスカウトメールを送るサービスです。
簡単に説明すると、うちはこういう会社です！応募しませんか？ みたいなオファーメールですね。
もちろん、個人情報保護の観点から、スカウトメールを送る段階（企業が検索をかける段階）で個人名、連絡先、細かい住所（市区町村以降）までは特定されません。
しかし、在籍会社名、年齢、性別、経験が閲覧されて特例されてしまう可能性はあります。
とくに従業員数の少ない小さい会社だと、年齢、性別くらいで特定されてしまいますよね。
このパターンは①と違って、自分の行動を注意していても起こりうる可能性があるので認識しておきましょう。
2.会社にバレないように転職活動を行うためには
上の①、②を踏まえて、バレないようにするには、どうしたらいいか。
結論①は注意するしか防げないです。
とくに個人携帯の取り扱いと、書類（会社の求人票、履歴書、職務経歴書など）の取り扱いですね。
現職の人に見られる可能性があることを、意識して行動していきましょう。
そして、②をどう防ぐか。
まずは、自分が登録している転職サイトを見直してください。
ちなみに、人材紹介などのエージェント経由で仕事を探している方は、コンサルタントを介して求人を紹介してもらう流れになるので、企業から直接求職者を特定されることはありません。
その他の転職サイトを登録している方は注意しましょう！
確認するポイントは下記です。
利用中の転職サイトにスカウトメールサービスがあるかを確認。
ある場合は、
①在籍の企業から検索されない設定があるか確認 ②スカウトメールを受け取らない（企業にキャリアシートを公開されない）設定があるか確認
上記の設定がある場合は、設定することで現職の会社からあなたを検索されることはなくなるでしょう。
今の転職サービスは、会社にバレないように配慮されたサービスがほとんどなので、上記の設定有無を確認して対処しておけば安心です。
最後に
最悪バレても大丈夫！
よくよく考えてみれば何も恐れることはありませんね。
会社にバレて、クビになる、地方に飛ばされる、減給になる、昇格・昇給がなくなるみたいなペナルティーのある会社だったら、とっとと転職した方がいいです。
あまり恐れ過ぎず行動していきましょう！
あなたの勇気ある一歩が実り有ることを願っています。
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