こんにちは、シーガンです。
転職活動を考えている方、これから始めようとしている方がなるべく転職が失敗にならないように転職の注意点をまとめてみました。
私は人材業界に4年程勤め、自らも転職経験者なので知見を紹介できればと思います。
とくに注意しておきたい事項はこちらです。
転職における注意点まとめ
①就業中から活動すべき ②軸を決めて動くべき ③企業比較をするべき ④退職できる環境にしておくべき
それでは見ていきましょう！
①就業中から活動すべき
理由は２つです。
1.お金の問題 2.転職に不利に働く
1.お金の問題
離職してから転職活動をするとお金の問題が発生します。
実家暮らしで、貯金たくさんありますの場合は別ですが、一人暮らしで家賃やら生活費を払い続けながら転職活動となるとお金が苦しくなってきます。
収入がない状態で支出だけの生活になるわけですから、当然ですよね。
私自身も、会社を辞めてから転職活動を始めたのですが、かなりお金が苦しかったです。
半年間くらいならなんとかなるかと、ゆっくりじっくり活動をしていてざっと100万円くらいはなくなりました。
私は幸いにも希望の環境に転職ができたのでよかったですが、必ず転職ができる保証はありません。
また、お金の焦りから自分の叶えたい条件を無視して転職したら意味ないですよね。
ですので、就業中から転職活動を始めておくのがよいと思います。
2.転職に不利に働く
採用企業側は、会社を辞めてからの期間が空いてしまっていることを嫌がります。
嫌がるは語弊があるかもしれませんが、かなり面接でツッコミをくらいます。
辞めてからの期間が長いと書類選考で通らないケースも発生するかもしれません。
辞めてからすぐに書類選考→面接に進んでるなら問題ないと思いますが、辞めてから期間が空いてしまうとその期間何をしていたのか？他の会社も落ち続けていたのか？等、採用側の疑問が生じるのは当然です。
それなりの理由を持ち、上記の疑問を打ち消すくらいのスキルを持ってれば（採用側が欲しいと思う人材）大丈夫ですが、わざわざ転職に不利に働く方へ身を置かなくてもいいと思います。
②軸を決めて動くべき
転職軸を決めて動かないと、転職してもまた転職を繰り返すことになるからです。
こちらの記事の”軸を決める”も参考にしてみてください。
ちなみに私の友人は、とりあえず今の環境から抜け出したいがために ”転職したい” が先走って悪い結果になってしまいました。
転職はできたものの、就業先の休みが少ないことに気付いたことです。
大事にするべき転職軸に休暇日数があったにもかかわらず、転職を急いでしまうと本来確認しておくべきことも見落とすこともあり得ます。
今よりいい環境（希望する条件）を求めて転職すると思いますので、まずは転職軸を整理しましょう。
③企業比較をするべき
あくまで転職で失敗しないための助言としてお伝えしておきます。
機会損出にならないためにも、複数の求人を見て比較するべきです。
転職軸を決めて動く中でも似たような企業はたくさん出てくると思います。
軸させしっかりして動けば転職後の失敗は防げるのですが、複数企業を比較するべきだと思います。
たとえば、”今より給与を上げたい”が転職軸だとすると、自分の毎月の給与、想定年収を確認しながら動くのは当然ですが、複数企業比較しないと条件をクリアしている企業の中でも高い・低いがわからなくなります。
軸としてる給与以外の部分でも、違いがわかってきたりします。（休暇日数・残業時間・福利厚生などの比較）
他の会社の方が条件よかったなど、後から気付くことがないようにしましょう。
④退職できる環境にしておくべき
せっかく内定をもらったの会社に、現職が辞められない理由で辞退するがないようにしましょう。
労働者に辞める自由は与えられているので、（就業規則に従えば問題ないです）
ここでいう辞められないとは、個人の気持ちの問題です。
自分が辞めたら会社に迷惑かかる とか お世話になった会社だし今のタイミング辞められない とか
せっかく希望する会社から内定もらえたのに会社を辞められない環境にあるのはもったいないです。
退職できる環境にしてかあ転職活動を始めましょう。
退職できる環境とは、先に会社に伝えておくことではありません。
マインド面を含めてすぐに会社に退職の話をできる状態にしておくことです。
以上が転職における注意点です。
転職は人生を変える動きになるので失敗したくないと思うのは当然です。
予め予測できる注意点は潰しながら活動を進めていきましょう！
あたなの挑戦が実りあることを願っています。
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