こんにちは、シーガンです。
- 『営業未経験なので営業に転職するの不安だな』
- 『そもそも未経験でも転職可能なのかな』
- 『入社後にうまくやっていけるのかな』
本記事では、私の本音でそんな悩みに回答していきます。
お伝えすること
- 企業に営業未経験者の採用枠はある
- 営業求人を探す上での注意点
- 営業に転職するメリット
- 転職後にに待ち受ける壁(脅しではない)
私は、リクルート系の企業に4年程勤め、企業の採用支援を行っていました。(営業は9年程経験)
企業が求める経験・スキル・人物像などのパターンを1,000社以上は見てきています。
また、自社の採用面接に携わり、採用される人・されない人の違いも見てきたので
未経験から営業に転職について、私なりの見解を記載しています。
①企業に営業未経験の採用枠はある
営業未経験でも安心ください。結論、営業に転職できます。
企業によって、求める経験・スキルは違います。企業によってというか部署単位でも違います。
未経験を採用している企業の理由・特徴は下記のとおり。
- 売上拡大に向けて大量に採用していきたい。(経験者採用だけだと人数が追いつかない)
- 経験者の採用ができない。(なかなか求人を出しても経験者の採用が叶わない)
- 教育環境が整っている。(研修制度や先輩OJT制度など、受け入れ体制が充実している)
- 接客・販売経験者なら採用したい。(営業未経験でも接客・販売系の経験者を採用するパターン)
実際上記の理由以外も様々あり、未経験の採用ニーズはあります。
会社が存続する限り(会社を維持する)なくなることはありません。
②営業求人を探す上での注意点
まずは、転職軸を決めましょう。あなたの営業に転職する理由はなんですか?
自分に問いかけてみてください。
- 『営業したい商材があるから?』
- 『対個人のコミュ力を活かしたいから?』
- 『今より給与を上げたいから?』
- 『なんとなく今後に活きそうな職種だから?』
- 『なんとなくコミュ力を高めたいから?』
- 『とにかく営業の自信があるから?』
いくつか洗い出せましたか?
営業したい商材があるなら、その商材を取り扱ってる企業を受けるべきだし、
対個人のコミュ力を活かしたいなら、法人向けではなく、個人向け営業の企業をまず見てみるべきだし、今より給与を上げたいなら、求人票の給与を細かく見るべきだし、
→この辺は細かく別に記事を書きます。
上の”なんとなく”、”とにかく”の人もそれはそれでいいと思います。
企業の選択肢広いですね。私はそういう人嫌いじゃないです。
というように、当たり前のことなんですが、営業に転職する軸を決めて企業を選ばないと、
やりたいこと・叶えたいことが実現できないので注意しましょう。
③営業に転職するメリット
1.営業力を身につけられる
2.給与が上がる
3.次の転職に有利に働く
1.営業力を身につけられる
営業に大事な、お客様の抱えている課題を聞いて、解決してあげること。
この考え方を営業現場で学べて自分のものにできます。
どの営業マニュアル本にも書いてありますよね。ヒアリング力が大事と。
売れる営業マンになる過程で身につけられます。勿論売れずにサボってたら無理です。
2.給与が上がる
未経験から営業に転職してる人のほとんどが実現していることでしょう。
前職よりも基本給も高いこともあれば、成績に応じた賞与が加算されるケースもあるので
未経験者の給与アップは叶えられると思います。(叶えたい人はちゃんと求人票の給与見てくださいね)
3.次の転職に有利に働く
営業に転職したら、あなたはもう営業経験者のステータスです。
営業経験者を募集している企業を受ける資格が与えられます。
何より営業経験で学んだスキルは、転職後に売る商材が変わろうが活かせます。
この辺で持論を述べておきますが、この記事を読んでる方へ
考えたら行動すべきだと思います。転職すべきだと思います。
「転職すべきでない人はこういう人パターンの人です」みたいな記事とか本を見かけて、
自分が当てはまると躊躇したくなる気持ちはわかりますが、
気にせずわたしは挑戦すべきだと思います。
とわたしの考えを述べた上で厳しいことを最後に。
④転職後にに待ち受ける壁(脅しではない)
辛いと思います。泣きたくなるくらい辛い日もあると思います。
企業によって、どこまで個人に与えられた目標数字があるか、緩急がありますが、
基本営業は数字を作る仕事なので、目標数字と進捗を追いかける日々です。
数字の進捗が悪いと焦るし、気分がいいものではありません。
最初から結果が出るほど才能があればいいですが、そんな人はほぼいないと思います。
新しいことを始めるときは、最初は上手くいかないのは当たり前で、それを覚悟して
頑張れるか。営業に限らず何でもそうだと思うので、勇気を持って一歩踏み出しましょう!
人材紹介会社のキャリアアドバイザーから仕事の紹介も受けられます。
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お金がかからないので転職市場の話を聞いてみるのもおすすめです。
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